KATOチビ客車用動力ユニットをレースバスに組込み

 低速での発進、停止の性能がスムーズになった、と評判のKATOチビ客車用
動力ユニット(11-110)を手に入れ我が家のレイアウトで その出発時の走行性能
を確かめてみた。

パワーパック(自作品)のボリュームを上げると2V程度で人間(模型サイズ)の
駆け足くらいのスピードで発進し安定した走りを示す。

比較のために旧来のKATOチビ凸用の動力ユニットで確認すると、3V程度で
発進し、そのスピードはバイク(模型サイズ)が走り出す時のような感じの速さ。
バンダイBトレ動力ユニット3 でも略同じだ。

停止は出発時と同じようなスピードからボリュームをゼロにすると旧チビ凸用の
動力ユニットやバンダイBトレ動力ユニット3では即ストップだが新チビ客車用
動力ユニット(11-110)ほんの少し惰行するような感じで停止する。

この動力ユニット(11-110)を30年程前に手に入れた津川洋行製の南部縦貫鉄道
レールバス(キハ101)にセットしてみた。
台車前後の手摺とバッファーを切取り台枠の四隅を面取りするだけで すんなり
ボディーに納まった。

Img_0087s

我が家のレイアウトでは後ろに小さな木造無蓋車(鉄コレ第一弾に入っていた物)
を連結して長閑な走行を楽しんでいる。


                        R2.2.7

 

Img_0096s

Img_0090s

| | Comments (0)

秩父鉄道を訪ねて(両毛線前橋~秩父鉄道三峰口)

 JR両毛線 前橋駅前に[赤城山麓が生んだ音楽教育者 井上武を記念した
モニュメントがあり童謡[チューリップ]の音符と歌詞が刻まれている。

桐生から来た上り高崎行電車は[咲いた咲いたチューリップの花が]のメロディで
前橋駅を発車。
高崎駅では八高線への乗換え時間が3分しかないので ホームを走りに走って
高麗川行の2両連結のディーゼルカーに飛び乗る。
両毛線到着ホームに対し八高線ホームが離れているうえ端の方にあり分かり難く
新宿駅で山手線から総武線に乗換えるような感覚でいるとエラい目にあった。

 静かな走りの割りにスピードがでるクロスシート キハ111の車内から眺め
る群馬、埼玉県境のなだらかな山並と麓に広がる麦秋は春からへの夏へ移り変わ
る束の間の光景。

Img_7830s

  寄居駅で秩父鉄道に乗換える、PASMOが通用するのはここまでだ。
秩父鉄道のホームに降りると黄色いボディーに茶帯を締めたED電機がホッパー
貨車[ヲキ]を十数両牽いて来て目の前で停車する。
機関車停車時の貨車連結器間の遊びの反動でヲキの先頭から最後尾まで順にガタ
ガタと大きな衝撃音を響かせ、最後尾に達して落着く。

Img_7839s

  熊谷行普通電車と行違えで羽生発のワンマン急行[ちちぶ路]1号がやってきた。
正面を見ると元西武の101系であることがすぐ分かる。正面の突き出たLED
ディスプレーの両サイドにライトを輝かせ「普通車とは別格」と言っているよう
だが 元々三扉の乗降扉の中央を塞ぎクロスシートを配置したものだ。

Img_7844s

運転室の直ぐ後のシートには親子連れが陣取り 前の窓にしがみついている。

電車は荒川左岸に沿って南下し長瀞を過ぎると右岸に沿うようになる。
お花畑の西武鉄道との連絡線の先に秩父の象徴 武甲山の削られた山肌を見て昭

Img_7850s

和電工のある影森を過ぎると、車窓風景は浦山口の急カーブ、渓谷を渡る鉄橋
など山岳鉄道の趣。

Img_7861s
武州日野で上り羽生行ステンレスカーと行き違い交換のため一時停車後通過し
三峰口に到着。

駅手前の踏切から構内を眺めると西武から来た電車2本と秩父の電車2本が並ぶ
ホームの後に奥秩父の山塊がモクモクした緑の壁となって立ちはだかり、遮断機
横の木陰には廃車となったED電機とワフが休んでいた。

 

R1.6.1

Img_7892s Img_7895s

| | Comments (0)

とさでん交通ごめん線、いの線

 とさでん交通 東端の後免から西端の伊野まで路面電車の旅をした。

とさ くろしお鉄道ごめん なはり線の後免町駅で降りる。 駅前にオナガドリの
モニュメントがあり、これは高知の鶏だった、と思い出した。
Img_5941s

とさでん交通ごめん線の後免町停留所に行くと、ポイントの急カーブを切ってや
ってきた600型電車。屋根に組んだヤグラの上のパンダグラフと オデコの上に
突き出したヘッドライトが勇ましい。
Img_5945s

軌道全線有効の一日乗車券(千円)を買って後免町発 錦川橋行に乗る。
停留所を出ると直ぐに複線となり国道195号に沿って西に走り南国市から高知
市に入る。
明見川を挟んだ一条橋~清和学園 間は僅か63m、観光案内パンフレットには
日本一短い電停間距離と紹介されている。
介良通、文殊通など由緒ありそうな停留所を過ぎ葛島橋で国分川を渡ってから
賑やかな市街地に入り国道32号の中央を走るようになる。

はりまや橋で高知駅と高知港を結ぶ桟橋線と平面交叉、桟橋から来た電車には
土佐塾のラッピング広告が貼られ「一寸の光陰軽んずべからず」との格言が記
されている。


この電車は桟橋線から後免線に連絡する渡り線を通り90°向きを変えて ごめん
線に入ってきた。車体を捩るようにして急カーブを通る様は路面電車ならではの
楽しい光景だ。
Img_5959s

 高知城前停留所で一旦下車し、ホテルに荷物を置いてから伊野行の電車を待つ。
市街地では電車はひっきりなし走っているが終点まで行く電車の本数はそれほど
多くない。
Img_5972s

はりまや橋方面からやってきた電車は先ほど見た「一寸光陰不可軽」電車、前面
に赤地に白抜き文字で「いの」と書かれた手書き風の行先看板を付けている。

沿線の商店街を外れ鏡川橋を渡る手前から単線併用軌道になり鏡川を渡ると国道
から離れ旧街道のような狭い道を片側に寄って進行する。
Img_5979s

往復車線程度の道に電車が走るのだから対向車も行き違いに苦労しているようだ。
軌道には行き違いのレールが設けられ、上りと下りの電車が待ち合わせする
そして要所要所で上り電車と下り電車のタブレット交換があり運転手はタブレッ
トを受取ると付属品のトランシーバーで何か連絡報告をしている。

山小屋風駅舎のJR朝倉駅前から県道386号に沿った単線の専用軌道になり伊野
の山が迫ってきた。
Img_5986s

JR伊野駅前停留所から目と鼻の先 伊野停留所で終着、線路は伊野琴平神社の
狛犬の横で折り返す。

H30.10.19

Img_5996s


| | Comments (0) | TrackBack (0)

JR四国ホビートレイン

高知から松山へ行く途中、予土線 窪川で しまんと1号から 宇和島行 普通
に乗換える。 駅の跨線橋に[普通列車にはトイレが無いので、駅で済ませておく
ように]との注意書きがある。 

ホームで発車を待っていたのはアイボリーとローヤルブルーのキハ32、一方の
運転台側は中央にドアと幌が付いた普通のタイプだが他方は新幹線0系の団子鼻
とスカート、屋根に列車無線用アンテナをつけた鉄道ホビートレイン。
 Img_6045s

発車して10分程するとトンネルとトンネルの間にある分岐信号で一旦停車、中村
方面行きの信号が赤、予土線宇和島方面の信号が青を確かめて発車する。
Img_6061s

単行のディーゼルカーは四万十川に沿って上流に向かって走っているつもりがい
つの間にか下流に向かっている。山から降りてきた流れが二手に分かれ地形に沿
って向きを変えているのだ。江川崎の手前で四万十川と別れる。

 江川崎駅にて対向車待ち合わせの為20分程停車する。
暫くすると宇和島方面より赤と緑の斑模様のディーゼルカーがやってきた。後で
パンフレット見たら海洋堂ホビートレインで車内にはフィギュア類が展示されて
いるらしい。

Img_6094s

一方 この鉄道ホビートレインの車内の一角には模型の展示スペースがありHO
ゲージサイズのBタンク機関車と古典客車、C58牽引の客車列車、キハ58
キハ82、2000形ディーゼルカー等 四国を走った車両の変遷を示している。

走行中にカメラを通して模型を見ると恰も模型列車が走っているように見える。
Img_6108s

床には細い線で何やら描かれている、よく見ると模型展示されているBタンク機
関車の実物の設計図を拡大して床にプリントした物のようだ。
Img_6051s


Img_6113s

江川崎から広美川に沿って北上、途中で今度は窪川行の黄色いトロッコ列車と行
き違いしてイベント車両の見納めとなる。

近永駅から学校帰りの高校生が乗ってきた。
殆どの生徒は模型展示の棚に寄りかかり手にはスマホ、耳にはイヤホンで何やら
聴いているのを眺めている内に宇和島に到着。

宇和島駅駅前に 大正・昭和の初期にかけて 宇和島~近永~吉野間を走った
宇和鉄道のドイツ コッペル社製 軽便鉄道用Cタンクを復元した物が展示され
ており 四国の新橋駅前 という趣。

H30.10.20

Img_6134s


| | Comments (0) | TrackBack (0)

伊予鉄道松山市内線 乗り歩き

 伊予鉄道松山市駅から松山城の城郭を囲むようにして走る市内線路面電車に乗
ってみた。
やってきたのは朱色のボディーにアルミサッシ窓の51型、ナニワ工機の銘板を
付けた昭和20年代の車両だ。
Img_6192s


ホームの端の正岡子規の句 
[城山の浮み上がるや青嵐]の石碑を見て出発。

沿線で一番賑やかな商店街のある大街道を過ぎ勝山町のカーブで朱色の電車が並
んでいるのをみると松山の街に活気を感じる。
Img_6248s

Img_6211s

上一万で道後温泉へ行く線と別れ裏通りに沿った単線の専用軌道を走る。
Img_6251s

Img_6252s

要所要所の駅で上り下り電車の行き違いを行う。レール分岐部のスプリングポイ
ントは枕木に潤滑油が染み通っている。

民家の裏や学校の校庭の間 など通り萱町六丁目を経て高浜線との連絡駅 古町
に到着、ここから複線に戻る
Img_6263s

県道19号に入りJR松山駅前から90°カーブして高浜線とのダイヤモンドクロス
に差し掛かると、目の前を以前京王に在籍したステンレスカーが通過していった。
Img_6269s

南堀端で道後温泉からやってきた坊っちゃん列車が松山市駅に向けて曲がって行
くのが見える、客車の屋根からビューゲルが上がっているのは室内照明用として
集電しているのだろうか。
Img_6280s

松山市駅で下車後 駅前のスターバックス店舗内にある坊っちゃん列車ミュージ
アムに寄ってみると蒸気ドームをピカピカに磨き上げた坊っちゃん列車牽引蒸機
のレプリカが展示されていた。

H30.10.21

Img_6296s


| | Comments (1) | TrackBack (0)

京都鉄道博物館の印象

 京都駅中央口から西に進みタキイ種苗の前から緑陰豊かな西大路公園を横切る
と京都鉄道博物館の旧二条駅舎。

その先の入口を入ると オレンジとグリーンの塗り分け、正面三枚窓のクハ86
初期型車両が目に飛び込んできた。子供の頃 この湘南電車の0ゲージ模型に憧
れた電車だ。
Img_5249s

横にC62に旧型客車の食堂車、寝台車の編成 や山陰線福知山線を走っていた
DD54が並んでいる。

 迫力ある実物車輛の展示と共に、鉄道運行に重要な役割を果たすレール、台車、
連結器、信号機、架線など詳しく説明されれている。

珍しかったのは明治 大正時代に使われていたフック・リンク式連結器 
単純な構造だがフックの掛外しを人が車両の連結面間で作業しなければならない
ので、挟まれ災害が起こり易い危険な代物。
Img_5252s

エンジニール(池田邦彦 著)にはフック・リンク式連結器を安全な自動連結器
に取り替える、それも全国一斉に短日時の内に実施するための苦労が描かれてい
るのを思い出した。

車輪では放射状の自転車のスポークのような車輪がスポーク車輪と言うのは分か
るが、リムにアヒルの水掻きのような穴が開いている車輪を何故ボックス車輪と
言うのか、
D51形蒸機機関車の動輪(ボックススポーク動輪)の説明を見て分かった。
Img_5256s
________________________________
組立式車輪の一種で、輪芯部分のくぼみが箱型断面に見えることから「ボックス
車輪」と呼ばれている。主に蒸気機関車や電気機関車の動輪につかわれており、
D51形の動輪では、軽量化のために穴を開け、ロッドの動きに対してバランス
を保つため半月形状のバランサーが設けられている。
________________________________

台車では
KS50形台車
日本で初めて製造された汽車会社製の空気ばね台車で、京阪1700形電車に
試験導入された。
現在は枕バネに空気バネを採用することが一般的だがが、この台車は軸バネに
空気バネが採用されている。

FS345台車
阪急電車2000系に使われていた台車。コイルばねの他に板バネで車軸を支え
ており、摩擦する部分が少ないところが特徴
薄い板バネが車輪の駆動力をボディーに伝えているのが面白い。

その横に近鉄ビスタカー修学旅行用あおぞら、南海高野線特急こうや、阪神
ジェットカー5200、京阪スーパーカー2000、阪急オートカー2000
の模型が並んでいるのは関西らしい


DD51ディーゼル機関車用液体変速機のカットモデルがあり電気式ディーゼル
機関車と液体式ディーゼル機関車の説明がされている。
Img_5264s

DF50(電気式)
ディーゼルエンジン→主発電機(1200PS)→モーター→動軸

DD51(電気式)
ディーゼルエンジン→液体変速器(1100PS)→減速機→動軸 (エンジン2基)

かって福知山線をゆったりと象のように走るDF50、せかせかと蟹の横這いの
ように走るDD51の姿を思い出した。DF50は機関車の中に重い発電所を積
んで走るというハンデがあるのだから当然だったのだ。

信号機では
電球が縦横斜めに並んだ特殊信号機は[電球が縦並びに点いたら進行]、[横並び
に点いたら停止]、[斜め並びに点いたら制限]、[全部点いたら去れ]と言う指示
である。
縦並び、横並びは分かり易いが 斜め並び、全部点灯は気を付けないと勘違いし
そうだ。
Img_5271s

屋上の展望台から周囲を眺めると左手に城崎方面に向かう山陰線特急こうのとり
が見え、右手に 東寺の塔をバックに新幹線のぞみN700が翼のない飛行機の
ように走って行った。
                         H30.8.3
Img_5316s


| | Comments (0) | TrackBack (0)

お菓子の材料で作られた阪急1形電車 模型

Img_4491s

宝塚ホテルのロビー、庭の見えるガラス窓の横にお菓子の材料で作った阪急1形
電車が展示されている。
縮尺1/15、全長約1mの三扉ダブルルーフ車体を白っぽい朱色のブリル27E型台車
が支えている
室内には子供が窓から外を眺め、前にはヒゲの運転士。
この楽しい乗り物は砂糖とゼラチンを主原料として作られている、との事で食べ
ても美味かろう。

 前面には大くて頑丈そうな救助網、英語で確かカウキャッチャーと言ったように
思うが、踏切で牛が昼寝をしていてもこれならラクラク救い取れそうだ。
屋根にはパスタ製のトロリーポールが前後2本づつ伸びているが、伊勢海老のヒゲ
のように撓んでいる、ハテ実物のポールはこんなにしなっていたのだろうか?
Img_4494s

 デッキガーダーの上にマルーンの小型車両が乗っている様子は 昔の三国駅の急
カーブを出てすぐ神崎川渡る様子を思い起させる。

                         H29.4.21
Img_4492s


| | Comments (0) | TrackBack (0)

大阪モノレール車窓風景(大阪空港~門真市)

 大阪モノレールの大阪空港駅から終点 門真市まで車窓の風景を楽しんだ。
モノレールの運転室から前を見ているとポイントが切り替わった。
Img_3556s

コンクリートの道床ごとそのまま動かして接続先を換えるので接続を絶たれた側は
道床が断絶している。もしそこに車両が進行してくると空中に放り出されそうだ、
と要らぬ心配をする。
空港を出て蛍池小の先で回り込んで眼下に見える線路は阪急宝塚線、私が子供の
頃 この辺りに宝塚線の中間地点を示す標識があったのを思い出した。
Img_3720s

 阪急千里線と大阪ガスのタンクを過ぎて千里中央で太陽の塔が両腕を広げ通せん
ぼのような恰好。
Img_3575s

JR東海道線を渡った先で向きを南に変え始めたところで、鳥飼の貨物ターミナル
へ行く支線のトラス橋がオーバークロスしている。
阪急京都線を越え沢良宜駅の手前で平行している大阪中央環状線を一本トラス橋で
跨ぐ、トラスの形が単純梁の中央に荷重がかかった時の応力分布を示しているよう
で面白い。
Img_3583s

 安威川を渡ると東海道新幹線の列車が通過して行くのが見える、新幹線の車窓か
ら大阪モノレールが走っているのには気が付かないがモノレールの車窓から新幹線 
は良く分かる。鳥飼基地にはN700系がずらりと並び壮観。
Img_3591s

淀川を渡り門真に到着、約40分、550円の乗車であった。
Img_3597s

途中駅での乗客の乗り降りが多く、この路線は大阪外環状鉄道の役割を果たしてい
ると思った、堺方面への延伸計画を聞いた事があるが今後どうなるのだろうか。

万博記念公園から北摂の里山方面に向かう彩都線が出ているが次の機会に訪れ
たい。

                          H29.11.26

| | Comments (0) | TrackBack (0)

鉄道コレクション京阪80型のNゲージ走行化

 五年前、京阪京橋駅で並んで買ったトミーテック鉄道コレクションの京阪80
型は当初 専用のNゲージ動力ユニットが発売されてなかったので 永い間眺める
だけの置物モデルであった。

最近になって京阪80型用動力(大型路面電車用B TM-TR05)が発売さ
れているのを知り、これを組込んで走行化した。
Img_2739s

TM-TR05には動力台車とトレーラー台車が付いておりドローバーで連結できるよ
うになっている。
先ず、動力とトレーラーを連結し車輪は剥きだしのまま直線レール上で走行テス
トしスムーズに動く事を確認する。

 次にボディーを被せて走行テスト。これも問題ないが附属のドローバーが長過
ぎて連結面間が間延びしているのは他の鉄道コレクション車両と同様だ。
この改善のため元のドローバーを外し、Bトレ用のドローバーに付替える。
Bトレ用ドローバーの厚さは2.4mmあるが これを1mm程削るとセットできる、こ
れでピン間隔が20mmから15mmになり連結面間の間延び感は無くなった。

ドローバー付替えの際、ボディーから動力ユニット全体を外したが、その時うっ
かり台車を引っ張ったら それだけ外れてしまった。 これを元通り組立てるのが
簡単には行かない。
床上に設置されたモーターの回転はユニバーサルジョイントで台車のウオームに
伝達されるが、元に戻すにはモーター軸に付いているユニバーサルジョイントの
ケーシングの二ヶ所に開いている細い溝へ ウオーム軸側に突起している小さい
ピンの位相を合わせて押し込まないといけないため何回かトライしてやっと元に
戻す事ができた。

走行台車とトレーラー台車に 台車枠レリーフをセットしてレイアウト上を走ら
せるがポイントで度々引っかかり脱線する。
車輪直径が小さく車軸中心とレール面までの距離が僅かなので台車枠レリーフに
残る樹脂成型時のゲート跡、小さなバリがレールに支えるようなのでこれを除去
すると脱線しなくなった。

最後に前面のカプラーと排障器を元の置物モデルの床板から移し替える、これも
下面がレールスレスレなので当らないように調整して完了。

この動力は低速でも割と安定して動き停止時にフライホイールの効果で枕木1ピ
ッチ分程の長さ惰行する。車輪が小さいだけにレールや車輪踏面の汚れに敏感で
好調な走行状態を維持する為には常に汚れのない状態にしておく必要がある。

 このモデルを走らせていると三条京阪から当時の新車80に乗り京津線で四宮
まで出て、醍醐寺~石山寺まで友人とハイキングに行った事を思い出す。
今から50年も前の事だ。

                        H29.9.1
Img

| | Comments (0) | TrackBack (0)

富山ライトレール~高岡万葉線 乗り歩き

 富山駅北 停留所から乗った富山ライトレールは白地にブラックフェースの
低床トラム車両、アクセントに赤帯が入り正面に小さなツノがついているのが
ご愛嬌。
Img_2561s

インテック本社前から松川を渡ってから富岩運河に平行して北に向かう、滑ら
かな走りで耳を凝らすと単車特有のタンタンとしたリズムが聞こえる。

停留所では透明アクリル壁に記された中島閘門や城川原の雪景色など駅にゆかり
の名所解説が目に飛び込んでくるが 僅かな停車時間では読み切れないのが残念。

途中2回程 上り電車と行き違い交換をして岩瀬運河を渡ると終点岩瀬浜に着く、
ホームの横は東ソーの工場。

 岩瀬浜停留所前に停車中の海王丸・ライトレール接続線のバスに乗換える。
岩瀬浜→海老江→新港東口→新湊大橋を結ぶ射水市コミュニティーバスで土、日
と祝祭日のみ運行なので混雑を予想したが、今回ここからの乗客は3名だけ。

富岩運河 神通川を渡り西に向かい四方口から廃線跡に平行して走り 新港東口
に到着、目の前に富山県営渡船 堀岡発着場がある。
暫らく待っていると対岸からくすんだオレンジ色のフェリー[海竜]がやって来た。
乗れるのは人と自転車だけ。
Img_2609s

新湊大橋、海王丸を見ながら 富山新港を横断し越の潟に渡る。

 万葉線 越の潟停留所には窓にドラえもんのイラストが描いてあるブルーのト
ラムが停車中。 
Img_2628s

ドラえもんトラムで庄川口で途中下車し、河口にかかる新庄川橋の長いトラスを
眺めてから次に来た赤トラムに乗換える。
次の駅名を告げる車内アナウンスがヤケに賑やかだと思ったら立川志の輔の声だ、
地元出身で、駅周辺の見どころや駅にまつわる歴史を漫談調で紹介している。

中伏木を過ぎると 射水市から高岡市に入り能町口の先でJR氷見線をオーバー
クロスし、米島口から軌道線になる。
志の輔の喋り
「志貴野中学からは日本で有名な人が出ています」「それは誰か?」「卒業生に
聞いて下さい」 などを聞いている内 片原町に到着、ここでトラムを降りる。
Img_2681s

万葉線は片原町から先 直角にカーブして高岡駅に行く、カドに衡を商う看板建
築の店がデンと構えている。
Img_2682s

昭和通りを北に10分程歩き千保川 鳳鳴橋を渡ると金屋町。 
高岡市鋳物資料館横の金屋緑地公園には手入の行届いた二宮金次郎の
ブロンズ像が立っていた。

H29.7.29
Img_2691s


| | Comments (0) | TrackBack (0)

より以前の記事一覧