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千葉 村田川源流

 梅雨の時期、雨のない涼しい日を狙って千葉の二級河川村田川源流を訪ねた。

五年ほど前に村田川河口付近の千葉市浜野から流れを遡り中流の瀬又橋まで歩い
た事があるので、今回はそこをスタート地点にして源流方向を目指す。

JR外房線 誉田駅南口より県道128 日吉誉田線を南下、中部紙工の工場横を過
ぎると千葉市緑区から市原市に入る。 道路は村田川までずっと下り坂が続き谷
間に向かって地形がV字断面なっている事が脚の軽やかに動きで分かる。

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源入坂の大きなカーブから 人の気配の無いNTTの電話交換センターを過ぎる
と村田川に架かる新瀬又橋に出る。

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新瀬又橋の上流にある川崎橋から先は整備された堤防法面と散歩に適した土手道
が無く、源流方向を目指すには流れから草叢を隔てた森の裾に沿った道を進まざ
るを得ない。

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農道を歩いている内、時折 雑木に囲まれた村田川を横切るが、水面近くまで草
に覆われ水面と岸との境が分からない。

イノシシ捕獲用の檻罠が仕掛けられてある雑木林の間を抜けると田圃が広がり、
毛足の長い緑の絨毯のような水田の周囲は電気柵で囲われ所々に小さなソーラパ
ネルを備えたセキュリティ機器が設けられている。

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水田を跨ぐ千葉外房道路の下を進むと再び千葉市緑区に入る。

越智ポンプ場の先、大藪池に繋がる水路脇で雉が一羽、草叢を散歩、近くの東亜
燃料販売店の前ではガスボンベで作られたユーモラスなロボットがご愛敬。

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大橋という小さな橋の先に突然サイロとスレート屋根の建物が出現、中に乳牛が
ひしめいている。

善徳寺前を過ぎ大木戸橋の辺りに来ると川幅が広がり護岸がしっかり整備され欄干
に しっかりと二級河川村田川の標記。

土気駅前から下ってきた公園通りの新大椎橋が川のはるか上を跨ぎ、その下の淀
んだ流れに亀が浮かんでいる。

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ペット霊園前から万集山長光寺、郷土橋を経て県道132 板倉に出る。
板倉から水路のように細くなった流れに沿い東に進むと北の高台に土気あずみ
が丘の住宅地が見えてくる。

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丘の周囲に沿って進み三峰神社の鳥居を過ぎると水辺の郷公園に到着、草叢の中
に村田川の源流の一つの池が水を湛えている。

公園全体が低地で大雨が降った時には池の周りの遊歩道も水没する谷底地形で 
あずみが丘地域の遊水地の役目を果たしているようだ。

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公園のヤマモモの木の下を歩いていると曇天の空から小雨が落ちてきた。

                         R1.7.13

 

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