« 桐生、有鄰館を訪ねて | Main | バラ園 梅雨景色(アジサイと百合) »

秩父鉄道を訪ねて(両毛線前橋~秩父鉄道三峰口)

 JR両毛線 前橋駅前に[赤城山麓が生んだ音楽教育者 井上武を記念した
モニュメントがあり童謡[チューリップ]の音符と歌詞が刻まれている。

桐生から来た上り高崎行電車は[咲いた咲いたチューリップの花が]のメロディで
前橋駅を発車。
高崎駅では八高線への乗換え時間が3分しかないので ホームを走りに走って
高麗川行の2両連結のディーゼルカーに飛び乗る。
両毛線到着ホームに対し八高線ホームが離れているうえ端の方にあり分かり難く
新宿駅で山手線から総武線に乗換えるような感覚でいるとエラい目にあった。

 静かな走りの割りにスピードがでるクロスシート キハ111の車内から眺め
る群馬、埼玉県境のなだらかな山並と麓に広がる麦秋は春からへの夏へ移り変わ
る束の間の光景。

Img_7830s

  寄居駅で秩父鉄道に乗換える、PASMOが通用するのはここまでだ。
秩父鉄道のホームに降りると黄色いボディーに茶帯を締めたED電機がホッパー
貨車[ヲキ]を十数両牽いて来て目の前で停車する。
機関車停車時の貨車連結器間の遊びの反動でヲキの先頭から最後尾まで順にガタ
ガタと大きな衝撃音を響かせ、最後尾に達して落着く。

Img_7839s

  熊谷行普通電車と行違えで羽生発のワンマン急行[ちちぶ路]1号がやってきた。
正面を見ると元西武の101系であることがすぐ分かる。正面の突き出たLED
ディスプレーの両サイドにライトを輝かせ「普通車とは別格」と言っているよう
だが 元々三扉の乗降扉の中央を塞ぎクロスシートを配置したものだ。

Img_7844s

運転室の直ぐ後のシートには親子連れが陣取り 前の窓にしがみついている。

電車は荒川左岸に沿って南下し長瀞を過ぎると右岸に沿うようになる。
お花畑の西武鉄道との連絡線の先に秩父の象徴 武甲山の削られた山肌を見て昭

Img_7850s

和電工のある影森を過ぎると、車窓風景は浦山口の急カーブ、渓谷を渡る鉄橋
など山岳鉄道の趣。

Img_7861s
武州日野で上り羽生行ステンレスカーと行き違い交換のため一時停車後通過し
三峰口に到着。

駅手前の踏切から構内を眺めると西武から来た電車2本と秩父の電車2本が並ぶ
ホームの後に奥秩父の山塊がモクモクした緑の壁となって立ちはだかり、遮断機
横の木陰には廃車となったED電機とワフが休んでいた。

 

R1.6.1

Img_7892s Img_7895s

|

« 桐生、有鄰館を訪ねて | Main | バラ園 梅雨景色(アジサイと百合) »

乗り物探検隊」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 桐生、有鄰館を訪ねて | Main | バラ園 梅雨景色(アジサイと百合) »