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AlibreDesignの使い方研究

私の会社で扱っている製品をAlibreDesignで三次元表示するやり方
について研究してみました。

基本的なやり方は、
個々の部品の断面図を準備し、それを[押出し]、[押出カット]などのコマンドに
より任意の方向に伸ばして作る方法です。

断面図を描く平面は、X-Y平面、Y-Z平面、Z-X平面の何れかを選びますが
その使い分けを下記のようにに区別しています。
①X-Y平面(正面図) :断面を前後に伸ばして作る部品に使用
②Y-Z平面(右側面図):断面を左右に伸ばして作る部品に使用
③X-Z平面(平面図) :断面を上下に伸ばして作る部品に使用

額縁を例にとると
上下の枠は断面を左右に伸ばすのでY-Z平面、左右の枠は断面を上下に伸ばす
のでX-Z平面に断面図を作成して夫々所定の長さ分、押し出して部品を作り
ます。 
中に入れる用紙はY-Z平面で断面を入れて左右に伸ばした物を3枚重ねたもの
作ります。

用紙に描く図柄は1、2枚目の用紙を切り抜いて2、3枚目の色を出して表現す
るのでX-Y平面に図柄を作成して押出カットします。

ここで大事なのが各部品の+、-の方向を揃えること
X軸については右が+左が-、Y軸については上が+下が-、と分かり易いのですが
Z方向についてはどのように理解してよいか戸惑いました。

考えた末、思いついたのは箪笥の引き出し、
引き出しを出す方向が+、押し込む方が-と覚えておけば、どの平面であろうが
Z方向の+-の方向について間違える事はない。

そんなやり方で作ったのが額縁をセットしたイーゼルスタンドです。
この時は未だZ方向の+、-の方向が理解できてなかったので、X-Y平面に描いた
[落石注意]の標識が額縁に入れると左右がひっくり返ってしまいました。

                          H21.7.31
210729s


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横浜市営バス26系統小さな旅

日経新聞の記事[路線バスの小さな旅]を見て横浜本牧山頂公園に行きました。

横浜駅から市バス26系統 海づり桟橋行きに乗車、花咲橋、雲見橋、紅葉坂、
ときれいな名前の停留所を過ぎ桜木町のバスターミナルに到着、ここから大岡川
を渡り海岸通、山下公園通りに入ります。

乗客の大半が大桟橋、山下公園で降りてしまい車内に残っているのは釣道具を
持った若者だけになります。

暫く運河に沿って走り、貯木場前、本牧埠頭入口を過ぎ、生コン工場、トラック
のシャーシを立てかけた工場倉庫、太平洋セメント工場など次第に街外れの様相
になり、やがて本牧海づり桟橋に到着。

このバスはここから横浜駅に折り返すとの事、チケットを買った時にもらった
地図を見ると市バス26系統は本牧埠頭入口から分かれて本牧車庫まで行くよう
にも読めますが、1本のバスが地図に記載の路線全てを走り通すのではなくて同
じ26系統でも海釣り桟橋行きと本牧車庫行きがあり、初めての者には戸惑いま
した。

本牧埠頭入口まで引き返しR357に出て少し南下、緑深いゆったりした敷地の
パークシティ本牧マンション横の道を進み本牧ホームのかど大鳥中学裏バス停に
着きます。
2009_07200002

ここから本牧山頂公園に向かう道はイスパニア通りと名づけられていて、マイ
カル本牧の手前から歩道橋が公園入口まで繋がっています。
2009_07200015

本牧山頂公園入口から坂道をゆっくり進みレストハウスの屋根から周囲を見渡す
と東北方向にベイブリッジ、南東方向手前には思い思いにアームを傾けた荷役用
クレーンのアームが林立、遠景に房総半島などが見えました。

ここから、26系統で大桟橋に戻り港内遊覧船に乗ってみました。
大桟橋に停泊中の日本丸、海王丸では丁度帆を畳んでいる最中で遊覧船上から
作業の様子がよく見え、白い作業服に黄色のヘルメットを被った実習生が、水平
に張られたロープの上に乗りマストから水平に伸びる桁に体を預けるようにして
帆を巻きつけていました。

                      H21.7.20
2009_07200035


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映画 [剣岳 点の記]を観ました

明治39年、陸軍参謀本部 陸地測量部 柴崎芳太郎は山岳部の正確な地図を
作成するため、当時前人未踏と云われた越中剣岳へ登頂し27箇所の三角点の
設置と測量を命ぜられる。

柴崎芳太郎は曾て登頂を果たせなかった先輩 古田盛作から登山の先達として
紹介された宇治長次郎の協力を得て、明治40年4月、部下2人、登山人夫数人
と共に剣岳登攀に挑戦する。

柴崎隊は落石、雪崩、部下の滑落、吹雪による遭難寸前など落命の危険に遭遇し
ながらも6月中旬に槍ヶ岳頂上に到達する。
岩だけの狭い頂上、その窪みに大昔の修験者の錫杖の頭部が置かれてあり剣岳は
前人未踏でなかった事を知るが、黙々と4等三角点と櫓を設置する。

ひと月後、柴崎隊は隣の頂に移り、そこから剣岳に設置した櫓を測定している
とき、柴崎隊をライバルと見て剣岳登頂一番乗りを競っていた山岳会のリーダー
の姿が双眼鏡に映った、そして手旗信号で、お互いの健闘を讃え合う。

新田次郎原作のこの筋書きをより印象付けるのが、剣岳の素晴らしい映像と全編
を通じて流れる名曲、ビバルディの四季・夏 のメロディーで、気高い山容、麓
に咲く優しげな草花、一面の雪渓、時には厳しい岩肌等の山岳風景に良く調和し、
まるでこの映画の為に作られた曲ような気がしました。

主人公が東京に居た時に[神田橋]停留所から乗ったチンチン電車、富山に向かう
時に乗った小さなタンク機関車の牽くオープンデッキの客車など、よくできてい
ると思ったら明治村で撮影した、とありました。

                         H21.7.12

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マンションの大規模修繕工事の幕引き

私の住んでいるマンション(建物竣工 平成10年、総戸数116戸)の第1回目
の大規模修繕工事が終了しました。

昨年末の管理組合総会で工事実施の承認を受けてから1ヶ月の準備期間を含み
6ヶ月の工期を費やした後、今は工事用の足場、養生シートも撤去され建物は
化粧直しした顔のようにすっきりした外観を見せています。

工事の窓口を担当した大規模修繕委員会にて、その間に実施た内容を振返って
みます。

[工事前の準備事項](着工前の1ヶ月)
1.事前説明会
 ・これまでの会合では最高の参加人数であり身近な問題であるだけに居住者の
  関心の高さを感じました。
  質疑の内、主なものは下記3点でした
 ①工事中の安全確保
 ②オプション工事(エアコン室外機や、TVアンテナの移動など)に関するもの
 ③工事の際、障害となるベランダの鉢植、共用廊下の自転車の移動はどうする
  のか? 
 ・その場で即答できない③などは、工事を進める初期の段階でで解決策を考え
  て行きました。

2.足場と干渉する駐車場の移動
  当マンションの駐車場は同じ敷地内に平置き式で設けられ便利ですが、該当
  する駐車場の契約者には工事期間中 徒歩6~7分程度とはいえ場外駐車場
  に移っていただくようお頼いしましたが、そのままでは同意を得難く活用
  頻度の少ない契約者の駐車場との代替案等を示して協力を得ました。

3.工事会社からの提案で連絡用掲示板をエントランスに設け工事情報、翌日の
  洗濯物干しの可否情報などを掲示してもらうようにしましたが、これは良く
  活用されました。

4.その他
 ①廃材置き場(コンテナ)の位置を車の出入れに支障のないように調整
 ②工事上支障となる敷地内植木の移植(管理員さんに依頼)
 
[工事期間中(5ヶ月間)の実施事項]
1.修繕用資材の仕様確認
 ・工事開始直後より修繕委員会を毎月2回の割合で開催し、張替えタイル、
  塗り替え塗料色、塩ビ長尺シートの選定など工事開始から1~2ヶ月間
  ほどかけて順次確認のうえ決定しました。
2.工事に伴う障害の確認と解決対策協議
 ・駐車場の車への塗料付着の問題
 ・ベランダの片付けが滞っている居住者への連絡対応 など

3.追加工事の決定
 ・工事を進めている過程で当初の実施予定にない項目が見つかりますので
  その都度 修繕会議で取り上げ実施可否を検討し、最終的に下記7項目を
  追加実施しました。
 ①棟と棟の間のエクスパンション金物からの漏水対策
 ②エントランス ピロティ庇の補修塗装
 ③エントランス外壁誘発目地の新設及シーリング打替え
 ④エントランス前インターロッキング(レンガ舗装)補修工事範囲の拡大
 ⑤エントランス扉上部ヒンジ交換
 ⑥駐輪場雨樋補修
 ⑦1F階段周り排水口新設

 ・追加工事は、施工会社、コンサルタント会社の提言によるもの(②③④)、
  委員からの要請によるもの(①⑤⑥⑦)などですが、元々の設計、施工上の
  不具合がこの段階になって分かったものも含まれています。

4.変更工事の仕様決定
 ①エントランス自動ドア取替え工事      
 ・全面取替えの計画を施工会社の提案で枠及びドアエンジンは現状を生かし
  修理、扉のみ取替える案に変更しました。

5.実数清算の確認
 ①サブエントランス自動ドア取替え工事仕様変更
 ②コンクリート部等補修工事&タイル工事数量見直し
 ③防水工事面積見直し               
 ④排気ガラリ取替単価見積金額修正
 ・実数清算の結果、追加工事を含めても若干の余剰金が捻出でき、別途準備し
  た予備費を使う事なく工事を済ませました。

6.施工検査 
 ・最終竣工検査を含め4回実施
  修繕委員全員で施工後の状況をつぶさに見てまわりましたが、高所の狭い
  キャットウオークを歩くのは大変でした。

今回の築12年目第一回大規模修繕工事は準備期間を含め6ヶ月、修繕委員会の
スタートから2年半の長きに渡りましが、
この間、工事を施工して頂いたフジミビルサービス株式会社、設計監理を担当し
て頂いた株式会社東京建物リサーチ・センター、工事期間中 居住者との連絡や
細かな配慮をして頂いたスターツアメニティー株式会社の管理員さんに感謝の
気持ちで一杯です。

第二回目(築25年目)の大規模修繕工事はもっと大掛かりなものになると思い
ますが今回の経験が風化しない内に備えをしておくことが必要かと思います。

                        H21.7.5

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